20190211 晴れの国も雪が
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2月16日からの企画展「亜麻のある暮らし」に先駆けて、少しずつお知らせできたらと思っています。
今日は、「ASABAN」さんの亜麻について。
ASABANパンフレット「朝晩、麻播。」より
ーーー「麻」は、植物表皮の内側にある柔繊維から採れる繊維の総称です。日本では大麻(ヘンプ)から黄麻(ジュート)までひとくくりに「麻」と言われていますが、日本工業規格で「麻」と表記できるのは亜麻(リネン)と苧麻(ラミー)だけ。
中でも亜麻は織物の最高ランクに位置づけられ、繊維が細くしなやかなのが特長。涼しさと暖かさ、強さとやわらかさを併せ持つ万能と言ってよい布です。繊維の中心が空洞なので吸水性と速乾性が高い一方、60%の保温作用があるとされ、サラサラ感としっとり感を同時に味わえます。ーーー
~播州織100年の門脇織物。~
ーーー先染め織物で知られる播州織物専門の機屋「門脇織物」は大正8年創業、2019年に100年を迎えます。兵庫県の多可町八千代地区では最古参。
2011年、何代にもわたり進化を続けてきた播州織の技術でリネン(麻)織物に着手しました。
緯糸はもちろん経糸まで100%リネンにこだわり、糸の特性を最大限に生かした生地づくりを目指しています。
職人の手作業から生まれる生地は、亜麻の自然な色と光沢を持つ気品あるドビー織。
使うほどにやわらかくなり、愛着が深まります。ーーー
Shuko さんからの麻についてのお話は、奥深く、いつもながらその想いの深さにも感動しています。16日の企画展初日には、「お話会」を予定しています。
参加は無料で、希望の方はこいとさんのカフェイベントでドリンクや亜麻の実使用のスイーツを有料でおたのしみいただけます。
「koito cafe × ASABAN 」 亜麻の実を食す/ 16日13:00 〜
「Shuko Klausner お話会 」16日13:30〜(ご予約不要)
16日の展示会のオープンは12時からになります。
*
すばらしい展示会になりそうですので、ぜひお越し下さいませ。お待ちしています。
佐野明子
ASABAN×YAIRA
亜麻のある暮らし
~羊毛のぬくもりに春を感じて~
2019.2.16(土)~3.3(日)
<お休み 18(月)・25(月)>
information:https://satelier.exblog.jp/27358498/
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ーgallery円山ステッチー
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