20190419 円山マルシェ振り返り
2019年 04月 19日
わたしと野山で遊んでくれるSさん(顧客さまだけど)に、「入れ替えのタイミング。野山の新緑がほしいな」とメール。「夜遅くなってもおうちまで届けますね。家族でファイト!」と。なんとまぁ。あつかましく頼んでよかったと、明日の朝がたのしみに眠れた夜。
そして、届いたのは、大量のアケビ(花つき)サンキライ、エニシダ、キイチゴ、ユキノシタ、フリージアまであった。せっかくだから、よしおさんのお仏前にもあげまして、バケツに水を入れて天満屋入りした日曜の朝。
開店前にお手伝いさん達がいけてくださり、土曜、日曜、最終日の月曜まで、お客様から「素敵ですね。先生(わたし)が、されたんですか?と満面の笑みで、何人ものお客様に言われ、半分はわたしが生けましたが、みんな以心伝心で、阿吽の呼吸な「円山マルシェ」ってすごいなと感無量なのでした。
「連携プレー」をテーマに。
自らのハードルはあげたい。
大変なこともやってたら、普通になる。
ひとりでは、できないことはあつかましく頼る。
ただ、「たのしい」と思っていただける方に頼ること。これは様々なボランティア活動、PT A活動、市民の文化活動などを若い頃から娘たちと一緒になってしていた経験があってだと。その頃からご縁の方々も今回のマルシェに何人も駆けつけてくださり、懐かしかった。感謝。
「白いれんげは、明子さん」と、どこかで朝摘みして来てくれたHさん。空き瓶に入れて来てくれ、わたし透明ガラスの空き瓶が好きだからそのまま飾った。
そしたら、打ち合わせもしてないのに、円山のお手伝いさんのNさんが、「こんな風に、ジャムの瓶に入れても素敵ですよね」って、お客様へ語りかけてるのをタイミングよく小耳に。優しい口調のこの方も友達。
これが、「円山マルシェ」なんだなとうれしかったです。隅々まで花に囲まれた会場を一緒につくってくれ、ほんとうに、みんなに感謝です。