「光の粒つぶ」という刺繍生地のテキスタイル デザインの元になった円山ステッチのサンシュユの木。
そのサンシュユの木に真っ赤な実がたくさんなりました。今朝は、雨の雫を纏っていて、まるでジュエリーのようでした。きれいですよね。
出来る事は手作りしたいので、この赤い実で薬酒をつくりたいと思っています。
飲んだことはないけれど、瓶に詰めていくだけで、癒されそう。
明日は、おやすみだから夜更かししても大丈夫と、自分の部屋を片付けていたらお腹か空いてきて、また下に降りて、ごはんを軽めに食べました。
ひとり、真夜中の台所にいると、神妙な気持ちになってきて、ごはんを食べられることは、なんて幸せなんだろうと。他界したよしおさんは、ごはんを食べることが、とても大変で3時間かけて、小鳥のような一口を噛み締め、噛み締め、食べていたことが蘇りました。
いろんなことがあった2018年、生かされているだけでありがたいとしみじみ思うのです。
誰かがよろこぶことをしていきたいと思っています。それは、ちょっとした笑顔だったり、ちょっとした言葉だったり。
今日は、菜々江さんが搬入に来てくれて、出来たてほやほやの作品を持ってきてくださいました。
菜々江さんの笑顔が見れて、よかった!ありがとう。いっぱい一緒に仕事が出来た1年だった。1年の最後の展示会、がんばるから、ありがとう。
0:39 記
おやすみなさい。
佐野明子