護国山 曹源禅寺 開山忌へ参列しました。
行道の儀式での原田正道ご老師の袈裟が、すばらしく、これは、300年前の池田綱政公のお能の衣装を作り直されたもので、代々受け継がれ、年1回だけ身につけるという。 素敵過ぎます。代々受け継がれていくものを意識した暮らしについて、想いをはせました
そして、原田ご老師の法話は、奇遇にも滝の「泡」のお話。人も泡と同じという曹源寺ゆかりの白隠禅師関係のお話。とてもありがたい限りでした。
忙しい時こそ、禅の教えが心に響きます。
そして、紅葉を愛でながら精進料理をいただきました。歩いて3分だけど旅気分。
いい季節ですね。
10時からの「開山忌」に参加予定だったので、朝5時半まで仕事してたけれど、予定よりできなく、少し眠り支度して少し走って、ギリギリにお寺に着きました。
そして、2時に帰ってきて、温泉気分でお風呂に入り、洗濯や片付け。少し横になり、3時半からまた仕事しましたが、まだ、終わらない。だけど、2時には寝る予定です。
すばらしいことに、笑子さんはお休み返上で、細かい準備をしてくれ、助かります。こいとさんは、お買い物とお夜食を作ってくれたりで、わたしも明日もがんばれそうです。
悔いのないように、できる範囲でがんばります。
コツコツ、コツコツ。
細かい準備をやりとげたら、あとは祈るのみ。明日は、ガラスの中野さんが、来てくれるから、たのしみだなぁ。やさしい時間がまた来ますように。
佐野明子