「こんなワンピースがあったら、いいな。ふんわりした袖で、赤磐生まれの刺繍生地で、袖口はスモッキングで、フリルになってて、胸元は、すっきりしてて、でもギャザーが少しあって、ふんわりしたの」
間野菜々江さんが、「生地を織りますよ。明子さん」と言ってくださり、「それじゃあ、4月のマルシェで着たいので作ってください」とお願いし、「祈り」という刺繍生地が生まれました
今日は、別の布でワンピースの「仮縫い」でした。子どもの頃、洋裁をしていた母がわたしにワンピースを仕立ててくれていたのですが、オトナになってからの仮縫いははじめてで、菜々江さんのぬくもりが伝わる夢のような時間でした
袖口や胸元など細部のデザインは、さらにご相談させていただき、それに応えてくれるという、やさしい菜々江さん。気持ちが通じ、洋服にもどんどん愛情が織り込まれていくことでしょう
希望のデザインを考えています。4月の「円山マルシェin てんまやscene 3」 でリネンの「祈り」という生地で音の絵ブランドのワンピースが新作発表になりそうです
ミニマムサイズのわたしたち。ふたり合わせて1◯◯歳。
ふたりでオトナのかわいいワンピースを商品企画中です
今日は、その風景を撮影してくださった奈美さん、ありがとうございます
そして、3枚の写真の撮影は笑子さん