自然からの恵みホームスパン
2014年 01月 31日
ホームスパンの展示会、最終日となりました。
糸を紡ぎ、染色し、そして機で織り、
一枚の布は、長い時間をかけて出来上がります。
佳子さんの糸はふゎっと空気をふくんでいて、上品な厚みです。
「身にまとう」と何か、あたたかいけれど、
静かなエネルギーのようなものを感じます。
それは、だぶんひつじを愛している佳子さんの思いがいっぱい
織り込まれているからかなと。
誠実な佳子さんのお人柄とそしてひつじの命も。
紡ぐ、織る。暮らしのように。
ひつじの毛を暮らしに使わせていただけるのも自然の恵み。
地球からの贈り物のような感謝の気持ちでいっぱいです。
毎日、いろんな出会いがたくさんありました。
「赤ちゃんができました」と、お腹の大きくなったお馴染みの方はご夫妻で。
ずっとブログを読んでましたと、はじめての方。
7年ぶりくらいのお久しぶりの方。
最終日の朝はちょっとさみしい気分です。
けれど、一昨日は高松、その前は東京から。
今日は鳥取からお見えの予定です。円山ステッチで出会いがつながって、
元気をいっぱいいただいています。
今日は春のようなお天気でね。
朝からずっと窓を開けています。そんな気分です。
みなさまもよい一日を。
過去記事読むとやっぱり頑張ってマフラーも買うべきだったかなとも思いました・・・でも、コースター大事に使います!