手から生まれるワークショップ
2012年 11月 11日
今日は雨の日曜日。冷えますね。あったかい紅茶に豆乳を入れて飲んでいます。
山の木々は、風で揺れています。いつも過ごしている部屋の窓から、竹林の竹もざわざわ。ゆさゆさ。
その木々の揺れ方はどれもみな違って、生き物のようにも見えるからおもしろいのです。この前は、月の輪ぐまにそっくりの木を見つけました。
さて、13日の「円山マルシェ2012」では3つのワークショップを予定しています。
その一つは、木を削り磨くワークショップです。qururuが担当します。この木は、わたしとも繋がりのある加茂町のつぐおさんが育てた木です。年輪がとても美しいのです。つぐおさんの思いに感動したqururuのnorikoさんが、どんな風にまた誰かに伝えていくのか、見守りたいと思います。
norikoさんからわたしに届いたメールです。
樹齢150年。
人にして4世代。
つぐおさんの思いも、
削る、磨くということも
ものづくりをする人の思いを
少しでも体感して何かを思う、
みんなに楽しんでもらえるよう、伝わるよう、
きちんとやりたいなって思ってます。
一番奥の芝生のお庭に、手仕事のものたちが集まります。お楽しみに。
空は青いかな。