マイ箸作りの会-1
2012年 10月 23日
今日は、夜になって少し冷えますね。
紅葉はまだですが、秋が深まっていっています。わたしは、先日家族みんなで、干し柿を作りました。
日ごとに、こっくりした柿色になってきていて、日本的な風景だなぁと見るとうれしくなっています。
さて、写真の素敵なお箸。Semi-Acoの加賀雅之さんから届きました。
山桜の木を削って、左のようなお箸を作る会を文化の日にいたします。この日は、胡桃の実をウエスでこすり、箸を仕上げますが、その胡桃は近くの山のものを土地の方が集めてきてくれるそうです。
楽しみです。
加賀さんは、京都の生まれで木工は飛騨高山で学び、今は、ご一家で岡山に移住されています。お子さんたちは、とっても純真でいい子で、美作の野山でのびのび子育てしているようです。
セミ-アコは、セミ アコーステックギターのことで、音楽でなく、木工なのになぜ?との問いに、
「ぽろろ〜ん、という音とジャガジャーンという両方の音をもつようなものを作りたいから」と答えてくれました。
加賀さんの手仕事のものたちです。加賀さんは、主に家具作りをしているので、余った木が、もったいなく思い、小物を色々と作っているのです。そして、全て京都の山中油店の天然のオイル仕上げです。
畦陶舎の長島さんのうつわと合わせてみました。
「円山マルシェ 2012」でもお二人の作品は、並びます。ぜひお手にとっていただきたいなと思います。
箸を作る会、なかなかありませんので、この機会にぜひ、ご参加下さいませ。
円山ステッチのお庭で木を削りませんか?ご予約受付中です。
くわしくは、10、11月の予定のページを。