直島塩の会
2012年 09月 26日
日が暮れるのがすごく早くなりました。
虫の音も少し、変わってきたよう。前ほどの賑やかさはなく落ち着いた感じに聞こえてきます。お月見は30日です。夜の散歩を楽しみにしています。
昨日、無事に日暮らしを印刷所に出す事ができました。長い道のりでした。今日は表紙のイラストも描けました。表紙の用紙も用意できました。少し開放感にひたっています。
「直島塩の会」も詳しくお知らせしないうちに、ご予約いただき、ありがとうございます。
この会は、直島観光協会の圓藤(えんどう)曜一さんをお迎えし、直島産のお塩の話をお聞きします。
それから直島は海苔もおいしいので、わたしが、おむすびのおいしい握り方をお教えいたします。県北の知人が丹精込めて作った新米も届きます。皆さんと、特別なご縁のおむすびを楽しみたいと思います。軽食、お土産付きです。お楽しみに。
圓藤君のこと
東京から直島に移住。
昨年夏、倉敷での小谷真三先生の個展にて初めて会う。
今年5月、大神慶子さんが円山ステッチの「わっぱ展」に連れてきてくれ、お互い再会にびっくり!
翌朝、慶子さん夫妻と圓藤くんと曹源寺の「坐禅会」に参加。
6月の「茶摘みの会」で、「円山生活の会」、初参加。
7月「酵素の会」の翌日、東京から参加のお客さんたちを直島案内してもらう。
10月「円山生活の会」講師デビュー予定。
写真は、5月に初めて円山ステッチに来た時のもの。左が圓藤君。とっても自然体で思いやりの心ががある素敵な方です。ご縁が円山ステッチとつながっていたのですね。
直島観光協会で働いて天日干しのお塩も作っています。7月末に夏の作業場を見学に行ってきましたが、情熱がないと体力だけでは出来ない大変な仕事をされていました。圓藤君は、とってもあたたかい人柄で、直島にとけ込んだ暮らしをしています。直島の住民である彼の作ったお塩を知っていただきたいと思います。そして、直島がもっと身近になりますように。
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