初冬の山と
2011年 12月 11日
今日も青空が見えました。
夜中に目が覚め、満月に戻ったお月さまを仰ぎ、寝不足な朝、がんばって坐禅会に参加して来ました。
今日は、曹源寺は特別な日。一年で一番過酷な7日間の修行が明ける日でした。修行僧の方々は、真夜中も夜坐といって外で坐禅を組んでいたそう。それでも一睡もしないで、恒例の坐禅会を開いて下さいました。そのあと、お茶会。わたしもお茶のご接待のお手伝いをさせて頂きました。
写真は、お昼前に山で頂いてきた野葡萄とからす瓜のリース。夫と山へ散歩。二時間くらいあるいたかも。
山を駆け回る杏ちゃん。コナラの絨毯をまるで馬のように走り抜けました。行く前は、あまりの嬉しさに、こやぎのゆきちゃんみたいな、スキップ。かわいい子です。
今日は、自然と仲良くなれた一日でした。
夫からは、「もっと山を歩いたほうがいいよと、老後のために」と、言われました。行けば、その楽しさを実感。来週もがんばろうかなぁ。
曹源寺に降りてくるコースもあります。こんな素敵なお庭が奥にあるのです。写真は、朝10時過ぎの曹源寺のお庭。朝の光が柔らかで、影が美しくて。
明日は、「刺繍で綴る豆本の会」、とうとう9回目。最後の会です。みなさんとお会い出来るの楽しみです。
今日もお世話になった方々、ご予約頂いた矢掛の方、ありがとうございました。