おいしいお味噌があるとホント、うれしくなります。
実は、昨夜は仕事関係の方からジャズのコンサートにご招待していただき、コンサート後は外食をしました。普段、おうちでは食べられないものをいろいろいただき、とてもたのしい時間でした。
そんな日の翌日はお味噌汁とご飯があればもう満足なわたしです。
お味噌は、自家製。お出汁は、いりこは市場でかってきた伊吹産、昆布もおいしいのを使って、前の晩から冷蔵庫にて水出しで準備し火にかけます。
今日のお昼に作ったお味噌汁は、タマネギ、お揚げ、わかめ、白ネギ、そして、蓮根を少し刻んで入れて、青みはうちの野草のハコベです。
葉ものが高値になっていて、11日に行った天○○さんでレタスが1000円でした。この時期にレタスやトマト、キュウリは、わざわざ買わないのですが、レタス1000円は、すごいですね。
さて、話は、お味噌のことでした。
お味噌、つくるべきです。わたしは、杉樽でつくり、野田琺瑯に移し替えて台所に置いています。お味噌の会は、容器は各自持参で企画しました。それぞれ、保管場所が違うと思いますし、気軽に挑戦してほしいからです。
2月の会では、素材はよいものを選び、いたしますね。せっかくなので。
パイポン畑さんの生糀の麹の種は、富山の石黒種麹店さんの種麹を使用されているので、ぜひ、一緒につくりましょう。
石黒種麹店さんのホームページより
「味噌汁を飲んだときこうじが口の中で解けてほのかに甘味だけが残るのが本物です。 当店のこうじ作りは頑固な主人が「機械などは、絶対使わない!」と、手作りこうじにこだわり、糀を仕込み始めて、出来上がるまで、米に種麹(当店製造のこうじの素)を加えてから5回手をかけ、愛情を注ぎ込み作り上げています。 石黒の糀は米一粒一粒に先代からの種麹菌が入っているので、こうじが味噌汁や甘酒に自然の甘味があって美味しく身体に染み渡ります。一般的な麹に比べ酵素の力が強いことが公的機関の調べで証明されました。 美味しい「かぶらずし」などのお漬物は、この『石黒のこうじ』で作れば間違いなしです!」
いいですね。
発酵食品、大好きです。