【池田治政公 200年遠忌】曹源寺
ご招待いただき、せっかくなので慣れないお着物をがんばって着て参列しました ♪
原田ご老師様にもご挨拶。お玄関のお花の前で、記念に撮影していただきました。感激でございます*\(^o^)/*
すばらしかったのは、池田厚子様もご参列の本堂での献茶式。フランス人修行僧の道妙さんによる尺八の音色は、湯気の流れる空間に共鳴し、息をのむような美しい世界でした。
また、日差しを受け輝く紅葉を愛でながら、方丈の間にて、妙心寺御用達の滋味深い精進料理をいただきました。
揚羽蝶のご紋入りのお重箱は、お持ち帰りしてくださいと言っていただき、半分くらいいただき、後はおうちで。
お赤飯、お酒、白和え、舞茸、菊花の酢の物、田楽、青海苔の蒟蒻のお刺身、里芋やしめじの炊き合わせ、銀杏や紅葉の生麩、胡麻豆腐、酢蓮根、白味噌のお味噌、奈良漬などなど、どれもとても美味しかったです。
帰りには、池田家の墓所とねむり塚の森に。なかなかひとりでは行けない、ひっそりとした場所ですが、とても惹かれる場所なので、今日は導かれるまま。
静かに色づく山もみじの紅葉は、緑、黄色、赤とそれは美しい佇まいでした。
12月2日から池田治政公200年 遠忌の特別展が、林原美術館であるようですし、また機会があれば、お着物を着る心のゆとりも持ちたいと思います♪
最後に、記念の一枚
帰り道、歩いていましたら、カメラ愛好家のおじ様達にモデルをお願いされ、一枚くらいいいかと思いましたら、あれこれ頼まれましたので、わたしのカメラでも撮影していただきました。