自然からの恵みー畑ごはんの会 ー終えてー
2014年 09月 13日
9月になって秋の「円山生活の会」が今日からはじまりました。
今日は、蒜山耕藝のえりかさんのお話会と畑ごはんの会でした。
鳥取、大阪からもご予約があり、
「野菜だけの献立で、こんなにおなかも心も満たされるなんて!」と、
みなさん、大満足で帰られました。
まずは、上からの一枚で伝わるでしょうか?
蒜山耕藝と円山生活の会が、伝えたいこと。
えりかさんが、伝えたいことは、たくさんあると思うけど、
えりかさんは、それを自分たちのつくる野菜やお米で伝える道を選んだ。
そして、今日は山の天然水もくんできてくれ、
畑の麦でつくった麦湯もわかしてくれた。
「わたしの料理はかんたんなものばかりなの」と笑うけど、
野菜はとびきりだし、オリーブオイルは朝倉さんので、
パンは、友達のタルマーリーのを用意してくれた。
本当の意味での贅沢な畑ごはんが出来たのです。
今日初めてここに来てくれた方もテーブルを囲んで、
いつのまにか心を開いてくれ、それぞれの思いを伝えあったのです。
円山ステッチには、「素」の自分に帰れる空気があるようだけど、
今日は、またよいきっかけになったみたいでした。
「なんでそんなにきれいなの?」と、参加の女性達が感心するくらい
えりかさんはきれいで、生まれたまなしの子のようにも見える。
お水も空気もきれいな蒜山の土地の力もあるだろうけど、
つらいことがあってもグッとこらえて、
自分たちの信じた道を前に前に進んでいる人の美しさなのかもしれない。
9月はじめの円山生活の会。
よいスタートがきれました。
来てくださった皆さんありがとうございました。
コップ/ 倉敷ガラス 小谷眞三 ・ やきもの/ 小野哲平(ともに円山ステッチで取り扱い)