手織りの仕事ー小野真佐子ー終わりました
2014年 04月 30日
毎日使って、あきない。
そして、使い始めたらなくてはならないモノ。
愛おしいモノ。
暮らしの中にいいなと思える「場」が生まれる。
その場で、ちょっとお茶を頂いたり、ご飯をたべたりがうれしい。
またがんばろうと教えてくれる、本物のモノ。
倉敷で生まれた椅子敷き、ノッティング。
倉敷生まれ倉敷育ちの小野真佐子さんが、一生懸命作ってくれた一枚一枚を円山ステッチから素敵な方の元に届けることができました。
この展示会の間、小野真佐子さんの手織りの仕事に触れ、使い手の方への誠意、仕事に対する責任、つくり手としての心意気を感じ、またすごく元気をいただきました。それは、小野さんか語ってくれたのではなく、小野さんのつくるノッティングが教えてくれるのです。
最終日の昨日、心配なお天気をよそに、無事に終えられ今日はまた新しい気持ちの朝を迎えました。
お越しいただいたもなさま、本当にありがとうございました。またその後のたのしいお話など、聞かせてください。お手入れの仕方など、またなんでもお尋ねくださればと思います。