卯月の会は、着物で曹源寺へ
2011年 04月 11日
土曜日は「卯月の会」でした。kivi-labo、いわいまやこさんにこの一年、着物の会をして頂きますが、
まずは、桜の季節なので、円山ステッチの桜を見ながら、着付けを学びました。
着付け初心者さん、ご自分で揃えられたお着物を抱えての参加でした。
そのあと、円山の曹源寺にて、お花見野点。禅の本の朗読(ござに座っているのがまやこさん)の時間もありました。なにもかもが、夢のような時間でした。
すてきなおむすび。箸袋もお手製で、、
八重桜の花びらが、お庭の池にはらはらと舞い落ちる、その景色をみながらのおむすびは、まやこさんからのおもてなしの気持ちがいっぱい包まれていました。
この日、福山から参加の方。美しいお手前、ありがとうございました。
普段の暮らしに、こんな静かなひと時があると、また明日からがんばれそうです。
「このご縁をつなげていきたいと思います」三重出身のご参加の方から素敵なメールを頂きました。
まやこさん、準備いろいろありがとうございました。曹源寺の副住職さんが緋毛氈(ひもうせん)を敷いてくれました。
みなさんのお陰で、母が誂えてくれた着物に桜を見せてあげる事ができました。かわいい柄ゆきなので敬遠していましたが、22年ぶりに袖を通しました。
ご縁で結ばれた方とこうして、春の円山時間を楽しめました。
4月17日、まやこさんのワークショップ、「丁寧な朝ご飯の食卓」もう少し空きがありますので、
気になる方はお問い合わせ下さい。どうしようかな、と思っている時には、行動したほうがいい出会いがあったりします。わたしは、いつもそうなのです。お待ちしています。