「初春茶会」和やかに
2011年 01月 27日
昨日、お昼前は粉雪が舞っていた円山でしたが、会の始まる午後には日差しも暖かく、
「初春茶会」では、kivi labo 主宰いわいまやこさんより石州流のお手前を学びました。
そして、お向かいに座ってらっしゃる方の無病息災をお祈りしながら、
それぞれが、京都の柳桜園の「大福茶」を点てていきました。
写真は、岡山出身の輪島の塗り師、赤木明登氏の重箱に納められた御菓子「石原」の花びら餅。
美しいお茶会となりました。
昨日は一足先に春が訪れたようなお着物のまやこさんです。
染織家の志村ふくみさんの書かれた「語りかける花」の中の一節を朗読して下さいました。
美しい言葉は、円山の冬の木々の織りなす景色と重ね合わせられました。
そして今日も皆さんにおばあちゃんについての思い出、受け継がれたことなどを作文にして頂きました。
ご参加の方から早速感想のメールを頂きました。ありがとうございます。
メールの中より、、、
「おばあちゃん展」、心あたたまるよい企画でしたね。
昨日は帰宅してから、なんだか不思議な感覚になっていましたが、ようやく戻ってきました。
「おばあちゃん展」の名と同じく、懐かしくて温かい、ゆったりとした時間と空間でした。
時代を超えて受け継がれている大切なものに触れたり、おばあちゃんのことを
想ったりして、タイムスリップしたかのようでした。
こんな風に思ってくださりありがとうございました。
いい会をひとつずつ積み重ねていきたいと思います。
まやこさん、素敵な時間をつくってくださり、感謝します。4月の会も楽しみです。
まやこさんのページはこちらです
いつかおばあちゃんの残してくれた羽釜で「ご飯を炊く会」をしててみたいと夢みている私です。
日記みてほっこりさせてもらいました。
おきものもすてき。
お誘い有難うございました。
うっかりとお返事をするのを忘れていたことに今気づいたしまつ・・1月からぼけぼけ&ばたばたのリュミです(笑)
それでも、今年も素敵な日記楽しみにしてますよ。
またゆったりとできる機会をみつけて、お邪魔したいと思ってます。よろしくお願い致します。