ホームスパン展を終えて
2010年 10月 14日
火曜日、朝起きるとその場所は、がらんとしていて、「もう終わってしまったんだ、、、」と
昨日までのことが夢のように懐かしい気持ちになりました。
「今日から寂しいんじゃない?」、さすが見抜いている夫の一言に、さらに寂しさが倍増。
10月4日からの8日間、円山ステッチ初めての企画展「暮らしが息づくホームスパン展」、無事に終えることができました。
円山までお越しいただいた皆様、初日のイベント「珈琲野点」で珈琲を点ててくれた451BOOKSの根木有紀さん、野点をお手伝いしてくれた方々、おいしい差し入れを持ってきて下さった方、ありがとうございました。
私に花束をくれた方もいらっしゃって、嬉しかったです。
皆様、本当にありがとうございました。
そして、展示会を気持ちよく引き受けて下さって、素敵な作品をたくさん準備してくれたホームスパンの作家の新藤佳子さん、ありがとうございました。
初日と最終日に、円山ステッチに来てくれて、糸車で羊毛をカラカラと紡いでくれた新藤佳子さん(左)と、岡山の木工家、山本美文さん(右)です。
美文さんも「日暮らし」12号で、協力して頂けた心優しい方。
こんな風に、この場所が温かい空気に包まれるように、これからも頑張りたいと思います。
佳子さんは、展示会中に新作の構想がここで生まれたとか。
次に繋がってよかった。
そして、私は昨日からまた庭仕事、畑仕事の日々。ニゲラやスイトピー、矢車草の種まき、冬野菜用の畑の準備などを始めました。
堆肥作りなど時間と労力も掛かりとても大変だけど、植物たちの生命力には癒され、いつも元気をもらえています。
花ざかりの春の庭を思いながら、当分作業は続きます。
今日、畑仕事のお手伝いに駆けつけてくれたボーカリストのMさんが、すごく素敵なものを庭で発見しました。
それで、またまた明日取材に新聞社の方が来られることに!
そのお話は、また、、、。今夜は庭で、しみじみお酒を飲みたい気分です。
この場所にかんぱーい。
賑やいだ後は、寂しさ増しますよね~でも、行けなかった私が言うのも変ですが来られた方々は、ほっこりと温かい心地よい気持ちをもちかえられたのではないでしょうか?作家さんが新しいアイデアが生まれたように、一人一人に何かが生まれてるんじゃないかと感じます!!次回の展覧会楽しみにしてます♪
畑仕事頑張って下さい。
操山超えて、駅超えて、そちらまで届いたみたいですね。嬉しいです。
「一人一人に何かが生まれて、、、、」、すごく素敵なことを言ってくださるんですね。そうだと、それは奇跡的なことですね!
この場所に出会ったから生まれたような気がします。
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